鹿児島霧島道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 横山 春一郎
大導師 正範士 七段
 鹿児島霧島道院長の横山 春一郎(68歳)です。

少林寺拳法への入門は、1973年(304期生)で、少林寺拳法歴は約50年になります。入門の動機は、一般的な「強くなりたい」の気持ちで、たまたま友人に誘われたからです。

 少林寺拳法の魅力は、何といっても「技と教えがかっこいい」ことです。

やればやるほど、技術も奥深く、教えも「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」の開祖の言葉通り、いつの時代、どんな社会、どこの国にでも納得できると思います。

 もともと、小生は運動音痴で、小心者の劣等感の持ち主でした・・・が、少林寺拳法を始めてからは劣等感が減っていき、「できないことが、できる喜び」へと変わっていきました。

 こう言う小生も、20代後半にあることで自律神経失調症に陥り、約2年間苦しみました。
 最終的に病から立ち直れたのは、少林寺拳法の教え「己こそ己の寄るべ・・・」でした。

 当道院は、できない人、経験のない人に、是非興味を持ち、入門して戴きたいです。

「他人(ひと)との出会いに喜び、今まで出来なかったことが、できる喜び」    合掌


■道院長略歴■
2020年1月:道院長勤続30表彰(金剛禅総本山少林寺)


■関連団体役職履歴■
2020年6月:鹿児島県少林寺拳法連盟理事長就任